絵について:輪郭のお話
はい、絵のお話ですよ。
絵に関しては、大学で美術部に所属していただけという、我流も我流なんですが…。
(しかも、極真空手部との兼部という)
そんなド素人が、今回語るのは、輪郭線に関してです。
自然界に輪郭線なんてものは無い!
…的な、デッサンとかのガチなやつじゃないんで、身構えないでください。
自分が絵を描くときに今でも悩むのが、輪郭線の処理なんですよね。
色選びやそもそも絵が下手みたいな問題は、練習で何とかなる部分も多いかな〜、なんて、舐めたことを考えております。
その道の人が聞いたら憤死しますね。
とりあえず、今回は輪郭の処理に関してです!
まず、この絵を見てください。
これは、油性のペンで輪郭をくっきり描いてますね。
この後、透明水彩で色を塗りましたが、ともかくハッキリとした輪郭の絵です。
漫画とかの絵は完全にこっちのタイプですよね。
一方、こっちの絵を見てください。
輪郭線を描いてないんですよね。
お尻の方は、そもそも形をボカしてます。
油絵や透明水彩でも多いんですが、色の境目や、描画しない事で輪郭を見せるタイプの絵です。
ちなみに、どっちが良いとかの話では無いです。
自分も未だに迷ってますし。
正直、人それぞれの好みかなーとは思うんですけど、普段絵を見ない人は、『輪郭線』という切り口で絵を見てみると、面白いかもしれませんよ。
語れないので。
ではまた!